クレーンの無線化、ソリューション事例

無線化のメリット 無線の活用例

設備を無線化することにより、以下の効果が考えられます。

  • 1.省力効果
    天井クレーン(OHC)などの大型ホイストやクラブクレーンでは、操作者と合図者と玉掛者の作業者が必要ですが、無線化することにより、1人で兼務して操作できるようになり、効率化が図られます。また、小型のホイストクレーンやチェーンブロックでも、有線作業では詳細に確認できないため、合図者と2人で作業を行う必要がある場合などもあり、多くの場合で省力効果が期待できます。
  • 2.環境改善
    有害ガスの発生する作業場、粉塵の多い作業場、湿度の高い作業場、その他の危険を伴う作業など環境の厳しい現場から離れて比較的環境の良い安全な場所から運転できるので、運転者の保護、作業条件の改善が期待できます。
  • 3.作業改善
    クレーンを使用して精密機械などの組立作業を行う場合には、非常に細かいクレーンの操作が必要です。この様な場合でも無線化していることにより、精密に組み合わせる場所の近くで確認しながら操作できるため、容易に詳細な作業が可能です。

こんなことに困っていませんか?

 

◎有線で機器を制御しているがケーブルが邪魔になり、操作ミスが発生などのヒヤリハットが発生している。

◎クレーン操作には、玉掛け者、合図者、運転者など、が必要だが、効率化を考えたい。

  ⇒無線化のメリット①-安全確認の容易化、作業効率化
 

◎制御対象物に近づくと危険だが、操作するためには近づかざるを得ず危険な作業を行っているがなんとかしたい。

  ⇒無線化のメリット②-危険個所からの隔離
 

◎有線で使用している機器のケーブルメンテに手間がかかる、かつ、費用が高額なため、事後対応になっている。

  ⇒無線化のメリット③-信号ケーブル・電源ケーブルのメンテナンスが不要化
 

◎操作場所から作業場所まで距離があり、移動に時間がかかり作業効率が悪くなっている。

  ⇒無線化のメリット④-操作盤までの移動効率化
 

◎設備の導入を行いたいが、配線などの工事費が困難な状態であることや、費用が高額になっている。

  ⇒無線化のメリット⑤-設備の設置費用の軽減
 

◎移動する設備や、頻繁に配置を変える設備に配線したいが、移動するために配線が困難になっている。

  ⇒無線化のメリット⑥-移動設備への制御容易化
 

◎無線を導入したいが、無線についてよくわからなく、何を基準に選べばよいか分からない。

  ⇒よくあるご質問の機種選定・導入時注意を確認下さい。
 

◎既に無線機器を使用しているが、故障した時、機器の故障なのか、無線機器の故障なのかが分からずどこに連絡するかを迷い時間がかかる

  ⇒サポート・修理の流れを確認下さい。
  ⇒ご不明な点があればサービス部門(修理拠点)までご連絡お願いします。
 

◎無線を導入したいが、法律や、安全規格など何をすればよいか分からない。

◎いろいろな無線機器を使用しているので、これ以上無線機器を入れて大丈夫なのかが心配

  ⇒よくあるご質問の機種選定・導入時注意を確認下さい。
 

◎無線を導入したが、原因不明で停止したり、勝手に動いたりして、使用を中止した。

◎無線を導入したが、無線の応答性が悪く、使いづらい

  ⇒電波調査を行っていますので、 対応地域の営業へ連絡ください。

無線化のメリット①-安全確認の容易化、作業効率化

無線化のメリット①-安全確認の容易化、作業効率化

◎有線で機器を制御しているがケーブルが邪魔になり、操作ミスが発生などのヒヤリハットが発生している。

⇒ 無線化することにより、ケーブルがなくなりますので、制御用有線ケーブルが吊り荷に引っ掛かる心配がなくなります。また、ケーブルの長さを気にすることなく操作者が移動できるようになるので、操作時に見通しの良い場所で操作でき、吊り荷の周囲を確実に確認することで死角をなくし、安全に荷の揚げ降ろしができるようになります。

◎クレーン操作には、玉掛け者、合図者、運転者など、が必要だが、効率化を考えたい。

⇒ 運転席のついたクレーンなどでは、クレーン上にある運転席から操作を行うため、運転者、合図者、玉掛者の3人が必要となっていました。無線化することによって、吊り荷の近くでクレーンの運転が可能となるため、玉掛け、合図、運転を1人で行うことが可能となり、効率化を図ることができます。

無線化のメリット②-危険個所からの隔離

無線化のメリット②-危険個所からの隔離

◎制御対象物に近づくと危険だが、操作するためには近づかざるを得ず危険な作業を行っているがなんとかしたい。

⇒ ケーブルレスの作業ですので、ケーブル長以上離れた場所から操作できます。危険性の高い場所から離れた位置で安全に操作することが可能となることによって、 高温な作業現場や、ガス、粉塵などのが多い現場から距離をとり快適に作業を行うことができるようになります。

無線化のメリット③-信号ケーブル・電源ケーブルのメンテナンスが不要化

無線化のメリット③-信号ケーブル・電源ケーブルのメンテナンスが不要化

◎有線で使用している機器のケーブルメンテに手間がかかる、かつ、費用が高額な為、事後対応になっている。
⇒ ケーブルを無線化することによって、ケーブルの管理が不要です。
ケーブルの管理に必要な費用として、下記の項目が考えられます。
  • ケーブルの断線やキズ、疲労が無いかのチェック作業費
  • ケーブルの取り換え工賃
  • ケーブルを取り換えた場合の新規のケーブル費用
  • ケーブル取り換え中の作業停止による機会損失
  • さらに、目視により確認してもケーブルの断線を発見できないようなケーブル内部での断線などもあり、突発で作業が停止するリスクなどがあります。
ケーブルの無線化により、これらが改善され、
  • コスト低減
  • 稼働率の向上
が図られることが考えられます。

無線化のメリット④-操作盤までの移動効率化

無線化のメリット④-操作盤までの移動効率化

◎操作場所から作業場所まで距離があり、移動に時間がかかり作業効率が悪くなっている。

⇒ 操作方式が機上運転式のタワークレーンや、天井クレーンの場合、操作を行う時に、運転席まで移動する必要があります。 このような高所への移動や、運転装置や操作盤までの移動に伴う労力や時間を減らせ、作業効率や、迅速性が向上できます。

無線化のメリット⑤-設備の設置費用の軽減

無線化のメリット⑤-設備の設置費用の軽減

◎設備の導入を行いたいが、配線などの工事費が困難な状態であることや、費用が高額になっている。
工場などの製造現場では、多品種小ロットの生産が求められています。そのためには製造設備を生産体系に合わせて柔軟に切り替える必要があります。 しかし、有線のケーブルが制約になって、以下の問題が発生します。
  • 設備導入時のケーブル取り回し、配管、配線工事が必要
  • 段取り替え時にケーブル長以上に設備を移動できない
  • 段取り替え時にケーブルが邪魔になり、迅速な作業が阻害される
  • 配置換えに伴うケーブル配線工事ミスによる設備の動作不良や、不具合の発生
  • 作業現場で意見された改善案が設備を追加してケーブル工事を伴う場合、費用や時間がかかり実施できない
無線化することにより、このような問題はなくなり、設備の変更が容易に対応ができるようになり、
  • 設備設置の容易化
  • 段取り替えの迅速化
  • 設備の追加対応の容易化
    • などが図られ工場の競争力の向上に貢献できると考えます。

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無線化のメリット⑥-移動設備への制御の容易化

無線化のメリット⑥-移動設備への制御の容易化

◎移動する設備や、頻繁に配置を変える設備に配線したいが、移動するために配線が困難になっている。

移動する設備は、搬送台車や門型クレーンなどがありますが、このような移動設備の問題点として下記が考えらえます。

  • 近接センサーなどの各種センサーを取り付けたい
  • 設備のエラーを他の設備で検知したい場合などに接続する手段がなく実現できない、
  • 実現に大きな制約が伴われる
このような場合でも、無線で検討すると配線のことを考える必要がないため、柔軟なシステム設計が可能となり工場の効率化や安全性向上に貢献できます。

 

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